その登山、ちょっと待って!登山における寒さ対策!

  • 2016/1/20
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冬場の登山、深夜の登山、綺麗な雪景色だったりと中々いい趣向ではありますが…

しっかりとした装備を整えていかないと、大変な事になりますよ

 


◆最悪の場合、死に至る。

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大げさかもしれませんが、冬に限った話ではありません。

山は100m高くなるごとに0.6℃気温が下がります。夏場はそこまで意識する必要はないかと思いますが、深夜となるとそれなりに寒くなります。

標高の高い山では、夏場でも雪が降っている所すらあります。やはり油断はできませんね。

冬にスポーツをすることを思い出してみてください。継続的に運動を続ければ身体がぽかぽかしてきます。薄着でもその間は寒さを感じません。富士登山についても、順調に頂上まで継続的に登山ができる人なら、やや軽めの装備でも大丈夫かもしれません。しかし、私のように頻繁に休憩をしないと登れない場合は、登山中の汗が休憩中に冷やされ猛烈に寒く感じるというわけです。また高山病の症状として悪寒を感じる場合もあるようです。「自分は健脚だ。どんどん登っていける」と思っても、いざ登ってみると空気の薄さのため、そうはいかないのが富士登山の怖いところです。
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◆風を通さない。

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山においての寒さの要素としては、風でしょう。風にあたるとすぐさま体温が低下していきます。

風さえ防げれば、かなりの防寒対策になります。

冬山用のジャケットをみたことあるひとは、結構びっくりするのですが、ものすごくペラペラで新聞紙のようで、これで冬山のぼれるの?とおもうくらいです。
実際、冬山ジャケット自体には、まったく保温性はありません。ゼロです。
なぜなら、ジャケットの役割はただひとつ、風を防ぐことだからです。

そのため、冬山ジャケットは特殊な素材を用いて、完全防風を実現しています。マイナス20度の風が、秒速20mで吹いてきても、ジャケットの中に絶対に風が吹き込まないようになっています。
風が吹き込むとあっという間に凍死してしまいます。
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また、山小屋等も風よけとして効果的といえます、もしもの時には緊急避難も考慮に入れたいですね。

 


◆3つの首をしっかり温める

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勿論、キングギドラといった怪獣ではなく、首・手首・足首の3つの事です。

ネックウォーマーや手袋といった防寒具を着こむ事で、人間の部位の中でも冷えやすい箇所をカバーします。

 


◆汗に気をつける

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登山は基本的にはハードな運動ですので登山中は汗をかきます、冬場でもです。

汗はそのままにすると冷えて体温を奪っていきます。これが危険です。

ヒートテックといった汗を蒸発させる機能のある下着を身につけましょう。

もともと、機能性の下着は、アウトドア、つまり冬山に登るような人のためにつくられたものが、一般向けにも売れるようになってきているんですね。

機能性下着は、素肌のすぐ上にきないといけません。素肌からでる汗を素早く吸い取り、冷えないように蒸発させるのが重要です。
間に他の素材を挟んでしまっては、せっかくの機能が発揮できません。機能性下着は、意外と薄いモノが多いので重ね着したくなりますが、素肌に直接着ましょう。
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◆重ね着をマスターする

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登山的にはレイヤリングといい、複数の服を重ね着することで、柔軟に防寒対策をする事です。

すべて一度にそろえられないかもしれませんが、雨具と肌着だけは、登山用、あるいは相応のスポーツウェアにしておくことをオススメします。
くれぐれも綿製品は避けたほうがいいでしょう。濡れると乾かないし体温をコントロールできません。
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特に山の防寒に関しては「これ!」といったものがなく、山やコンディションに合わせて柔軟よく変えていくものです。

「標高1000mで気温は6度下がる」これは知っている人も多いでしょう。しかし、山の気温は一筋縄ではいかないのも事実。重要なのは体感温度です。山では天気や気温、風によって、体感温度は大きく変わります。例えば、秒速1mの風が吹くと体感温度は1度下がります。雨に濡れると、もっと体温が下がることになります。だから、季節と下界の温度、標高(1000mで6度下がる)だけでは想像できない体感温度になることも少なくありません。
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◆冬場の登山は無理をせず、しっかりと準備を整えて。

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結論から言えば、やはり怖いなら無理せず季節を待つのも大事だと思います。

とはいっても、冬の登山には冬にしかない魅力もたくさんあります。

なので、行く際にはしっかりとした対策と準備を持って臨みましょう。

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