アメフトなのに危なくない!フラッグフットボール!?
- 2017/5/29
- 番外編
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皆さん、フラッグフットボール(フラッグフット)というスポーツをご存知でしょうか。
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一言で簡単に言えば、アメリカンフットボール(アメフト)の簡易版です。アメフトとの一番の違いは接触プレーが禁止されている点です。腰に付けた「フラッグ」をとることがタックルの代わりとなっています。なので、アメフトのように体格に左右されることなく、誰もが楽しめるスポーツとなっています。
サッカーの場合、ゴールの中にボールを放り込んだら得点となりますが、フラッグフットは相手陣地の一番奥にある「エンドゾーン」にボールを運ぶことにより得点が加算されます。ボールを運ぶ手段は主に2種類あり、走ってボールを運ぶランか、ボールを投げるパスに分かれます。
1チームの人数は3~5人です。また、交代は自由です。
交代に制限がないため、体力がなくても大丈夫ですね。
試合時間は前半20分、後半20分です。また、フィールドは縦が約36メートル、横は約22メートルです。
アメフトもフラッグフットも野球のように攻撃側、守備側に分けて試合が進められます。
野球は3アウトで交代ですが、フラッグフットは4回攻撃することができます。
攻撃はパスやランによって行われます。また守備はパスのカット、フラッグをとることによるランの阻止によって行われます。
出典:https://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/student_act/club/amefoot/11flag_west/index.html
フラッグフットは攻撃の度に集まって作戦会議をします。
出典:http://www.hokkaido-football.com/grizzlies/?page_id=16
様々な作戦を考えるのも一つの楽しみです。運動が苦手な人でもボールを持っているふりでおとり役をするなどして活躍することができます。
相手をうまくだませたときは快感ですよ!
作戦を用いた知的スポーツ、フラッグフット、あなたも是非一度体験してみてはいかがでしょう?
[ 参考サイト ]
フラッグフットボール(Wikipedia)